長期優良住宅に認定されるには8つの基準をクリアする必要があります。
- 耐震対策等級2以上を満たす。(建築基準法に定める地震力の1.25倍の耐力)
- 省エネルギー対策等級4を満たす。(次世代省エネ基準を満たす)
- 劣化対策等級3を満たし、小屋裏・床下点検口設置、床下寸法330㎜以上確保
- 維持管理対策等級3を満たす。(給排水設備の点検・清掃を容易に行える)
- 面積(戸建住宅:延床面積75㎡以上、共同住宅:1戸の床面積55㎡以上)
- 維持保全計画(建物の耐久性を維持・確保するための計画書)
- 資金計画(維持保全を行う為の資金計画が適切であるか確認)
- 居住環境(行政の定める地区計画・景観計画・条例などへの適合)
※赤表示の項目は住宅性能表示基準です。
長期優良住宅申請サポート業務の流れについては、下記業務フローPDFを参考願います。
又、下記申請相関フローより、確認申請と長期優良住宅の相関について参考願います。